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秋(2023年)に安い食材は?新米の値段やお得な野菜も!

最近の物価高で家計のやりくりに苦労しているという声も多く聞きますが、特に今年は夏の猛暑でかなり食材も値上がりしていましたよね。

そんな中、2023年秋に安く買える食材はあるのでしょうか。

今回はこの秋に安くなると予想される食材や2023年の新米の値段やお得な野菜について調べてみました。



目次

秋(2023年)に安い食材は?新米の値段やお得な野菜も!

今年の夏は稀にみる猛暑で野菜もバテてしまったのか、軒並み値上がりしていましたよね。

魚は軒並み値段が上がり、肉も飼料の高騰で値段が上がっています。

野菜についても気温の高さと干ばつによって生育不良を起こす地域が多発しており、実のなりが悪い野菜も多いようですが、そんな中でも元気に育ち、この秋に値段が下がると予想されている食材があるんです。

今回は農林水産省が毎月発行している生育状況の資料を基にご紹介します。

キャベツ

キャベツはこの暑さの影響で逆に大きく育っているんだそうで、全体として出荷量が増えると予想されています。

特に群馬県産は生育が良く、大玉になる傾向があるんだとか。

つまり、キャベツはサイズが大きく、さらに値段も平年よりも安く手に入れることができそうです。

レタス

レタスも平年以上の出荷量が見込まれています。

特に長野県産が気温の影響で生育が良いんだそうで、数量的にも平年を上回る予想。

出荷数量に比例して価格も平年を下回って来る予想になっていますよ。

なす

なすは地域によっては暑さの影響で実のなりが悪くなっているところもあるようですが、基本的には生育が良く、数量も増えると見込まれています。

そのため価格も平年を下回ると予想されており、秋なすがおいしく食べられそうですね。

卵は昨年の冬から鳥インフルエンザが全国的に流行したことで、かなりの高値が続いていましたよね。

しかし、ここ2か月ほどで安定的な供給が復活してきたこともあり、価格が落ち着きを見せ始めています。

この秋にかけてどんどん価格が落ち着いてくると予想されるので、1パック300円なんてことは起きない可能性が高そう。

ただ、鶏が食べる飼料の価格は依然として高いままなので、昔のような価格に戻る日はまだまだ遠いかもしれません。

2023年の新米の値段は?コシヒカリ/あきたこまち/ゆめぴりか/つや姫の新米価格

秋になるとそろそろ出回ってくるのが新米。

今年は暑さの影響で生育が早く、既に新米の出荷が始まっているところもあります。

関西以北では8月15日時点で作柄状況は平年並みのところが多いですが、関西以南では豪雨の影響などで作柄状況がやや不良なところも多いとのこと。

それに加えて肥料の価格も高騰していることから、新米の店頭価格は前年比で6~7%ほど高いとされています。

2023年9月13日時点で調べた新米4種の価格は以下のようになっていました。

  • コシヒカリ
    • 10㎏あたり¥4380~5990(税込)
  • あきたこまち
    • 10㎏あたり¥3980~4880(税込)
  • つや姫
    • 10㎏あたり¥4980~(税込)
  • ゆめぴりか
    • 10㎏あたり¥4480~5480(税込)

等級や産地で差はありますが、平均的に¥5000前後で購入できるようです。

また、コシヒカリやあきたこまちは既に出荷が始まっている物もありますが、つや姫やゆめぴりかは9月下旬以降の発送に基本的になるようなので、いち早く食べたい!という方はぜひ予約してくださいね。

秋(2023年)に安い食材は?新米の値段やお得な野菜も!まとめ

今回は2023年秋に安くなると予想される食材や新米の情報についてご紹介しました。

かなり家庭で使う頻度の高いキャベツやなすが安くなるのはうれしいですよね。

新米はふるさと納税でゲットできるところも多いので、そういった制度も利用してできるだけ安く手に入れたいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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